印鑑登録証ってどんなものだっけ?
実印カードのことかな?
それとも、シティカードやタウンカードのこと?
マイナンバーカードでも印鑑証明書って取れるよね?
ここでは、印鑑登録証がどんなものなのか、どんなときに必要になるのかについて紹介していきます。
印鑑登録証(カード)とは
印鑑証明書とは、実印を登録したあとに交付されるカードのようなもののことです。
印鑑登録証の作り方は、印鑑登録のやり方と同じになります。
印鑑登録したことを示すものであり、印鑑証明書を取得する際に必要となる大事なものです。
通常、実印が効力を発揮するためには、印鑑登録した印鑑である「実印」と「印鑑証明書」がセットになっている必要があります。
つまり、印鑑登録証は実印と同じくらい大切なものということになります。

印鑑登録証(カード)の種類と違い
印鑑登録の制度自体は昔からあって、交付されるものを「印鑑登録証」とか「印鑑登録カード」などを呼ばれていて、違いはありません。
実際の登録証は市区町村によってまちまちで、紙の印鑑登録証を交付しているところや、磁気カードの印鑑登録証を交付しているところもあります。
その他、図書館カードなど市町村の他のサービスにも使えるようになって、そのひとつに印鑑登録証を兼ねるようになっている「まちの総合カード」になっているものもあります。
それに加えて、最近では個人番号カード(マイナンバーカード)を使って印鑑証明書を発行することができるなど、マイナンバーカードと印鑑登録証を併用している市区町村が増えています。
印鑑登録証はいつから使えて、何ができるの?
印鑑登録が完了して、印鑑登録証の交付を受けた時点で「市区町村役場の窓口」と「役所独自の自動交付機」で印鑑証明書を発行することができるようになります。
マイナンバーカードを持っている人であれば、コンビニで証明書を発行することができます。
住所変更(転出・転居・転入)したらどうなるの?
印鑑登録と同じ考え方ですが、同一市区町村の住所変更であれば何もしなくても住所が変更された印鑑証明書を発行することができます。
違う市区町村へ住所変更した場合、住所変更前の役所で印鑑登録証を返還するのが一般的です。
そのあと、住所変更後の役所で新たに印鑑登録をするという流れになります。
さらに詳しい手続きを知りたい場合は「引っ越し時の印鑑登録手続き」を参考にしてください。
印鑑登録証に暗証番号を設定するのはなぜ?
市区町村によっては、印鑑登録証(カード)を使って住民票や印鑑証明書を発行できるよう独自に「自動交付機」を設置しているところがあります。
仕組みは、銀行のキャッシュカードと同じで、あらかじめカードに暗証番号(4桁程度)を設定しておくことで、自動交付機で本人確認ができるようになっています。

暗証番号を忘れたりロックされたら番号の再設定が必要
印鑑登録証は銀行のキャッシュカードなどよりも利用する頻度が低いので、暗証番号を忘れてしまう人も多くいます。
自動交付機では、暗証番号の入力を数回ミスしてしまうと、カードがロックされる仕組みになっています。
もし、暗証番号を忘れたりロックされてしまったときは、顔写真付きの本人確認書類(運転免許証など)を持って窓口で暗証番号の再設定手続きをすればすぐに変更してもらうことができます。
印鑑登録証に関するよくある質問
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印鑑登録証が割れたのですがどうすれば良い?
- 写真付きの身分証明書を持って再交付手続きをしてください。
市区町村によっては、再交付ではなく印鑑登録を廃止して再度登録する必要がありますので、念のため実印も持参すると良いでしょう。
【参考】印鑑登録の廃止手続き方法
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誰の印鑑登録証かわからなくなってしまったのですが?
- 写真付きの身分証明書を持って市区町村窓口で問い合わせることで、あなたの印鑑登録証の番号を調べてもらうことができます。
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印鑑登録証を持ってコンビニにいきましたが、証明書発行ができません。
- コンビニで印鑑証明書を発行するには、別にマイナンバーカードが必要です。
さらに、住民登録地の市区町村がコンビニ交付サービスを取り扱っている必要があります。